ホメオパシーは、約200年前、ドイツ人医師サミュエル・ハーネマンによって確立され、
ヨーロッパ・南北アメリカ、インドを中心に発展しました。
日本ではまだなじみの浅いホメオパシーですが、ヨーロッパやインドでは非常に盛んで、
ドイツ・フランス・ベルギー・ギリシャ・イタリア・インドなど、
ホメオパシーを医療として認めている国も数多くあり、日常的なケガや病気のサポートに、
こころのケアに、また、現代医学では治らない難病治療にと、幅広く利用されています。

位置づけとしては、日本においての漢方や鍼灸を思い浮かべると近いかもしれません。

イギリス・・・国民健康保険が適用されています（１９４８～）。
１９世紀はじめから王室御用達の健康法となっています。
国内の5カ所に王室のホメオパシー病院があります。

フランス・・・非常に盛んで、国民の３分の１がホメオパシー経験者だと言われています。
インド・・・マハトマ・ガンジー首相が国の第一医学として推奨しました。
ホメオパシーが非常に盛んで、３０万以上の専門家、３００以上の病院があります。